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熊野詣の年末年始
私にとって、2度目の関西地区での年越しでした。
熊野三山のうち、残る熊野那智大社と、熊野速玉大社を、大晦日と元旦で参拝してきました。
京都駅より特急オーシャンアロー号で4時間30分。


熊野那智大社
鳥居をくぐって振り返ると熊野の山々・・


大晦日の朝だけあって、参拝客はほとんどいません。
お隣には、西国三十三所第1番札所の青岸渡寺があります。


三重塔と那智大滝


高さ133メートルの大迫力!(三重塔の3階から撮影)


御神体が滝そのものです。(余計なものまで写ってスミマセン。)


熊野参詣道(熊野古道)


こんな野原もあります。


テクテク テクテク 熊野参詣道(高野坂)


王子ヶ浜が垣間見えました。太平洋だ~!


新宮(しんぐう)の熊野速玉大社
元旦の朝なのに混んでいません。


神倉神社の入り口。この神倉山は神が降臨する神体山として崇められてきました。
2月にすごい行事
があるようです。

熊野は、山々に阻まれ、そのアクセスの不便さから、まだ世界遺産特有の「観光地化」されていません。厳しい自然そのものが信仰の対象であり修験道ですから、お年寄りや子供の参拝にはなかなか難しい環境ですが、険しい山だからこそ開拓されずに偶然残った多岐に渡るこの参詣道は、掛け替えのない日本人の宝物だと思いました。

私らは高野山も熊野三山も無事にお参りできましたが、参詣道は広すぎて全然歩けていません。
熊野もうでは、この参詣道を歩いてこそ、その素晴らしさを体感できます。自然を敬う思想は日本人の原点であったと改めて確信できます。
熊野は遥か昔から、常世(とこよ;神々の住む永遠の世界)との接点とされてきました。再生の地、紀伊の国は訪れる人に不思議な活力を与えてくれます。
和歌山県やっぱり大好きです。
【2010/01/07 00:00】 | 関西 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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